次の質問に「はい」が何個あるか数えてください。
- 仕事や家事は最後までやり切らないと気が済まない
- 人に頼るより、自分で何とかしようと思う
- 疲れていても「もう少し頑張れる」と思うことが多い
- 最近、自分のための休憩時間が少ない
- ストレス解消法を3つ以上すぐに言えない
「まだ復職のことは考えられない」
——リワークは、そんな時期からでも始められます。
休職中は、「また働けるのだろうか」「職場に戻るのが不安」「働くことを前向きに考えられない」と思い悩むのは自然なことです。
リワークは、ただ職場に戻ることだけを目的としたものではありません。
まずは生活リズムや体調を整え、休職に至った背景や、ご自身のストレスとの付き合い方を振り返ります。
そして、再び同じ状態にならないための対処法を身につけながら、「自分にとって無理なく働き続けるにはどうしたらよいか」を考えていきます。
目指すのは、「復職すること」だけではなく、復職後も安定して働き続けられること。今すぐ復職への気持ちが持てなくても大丈夫です。当院では失業者の方もリワーク対象としていますので、ご自身のペースでゆっくりと心と身体のリハビリを続けることが出来ます。
これからの生活や働き方を考えるところから、一緒に始めてみませんか。
▼ 対象となる疾患
うつ病、適応障害、双極性障害Ⅱ型、およびそれに準ずる方
※ある程度体調が回復し、ご自身で主体的に学べる方を想定したプログラムです
▼ 対象外となるケース
当プログラムの性質上、継続的な個別配慮が必要な方や、統合失調症、双極性障害Ⅰ型、依存症・発達障害の特性が強い方には十分な支援が難しいため、ご利用をお断りさせていただいております。あらかじめご了承ください。

リワークって具体的に何をするの?自分に合っているのかな?など
様々な疑問や不安を感じていらっしゃる方もいるかと思います。
当院では、リワーク講師の野村心理士による個別相談会を実施して、
ひとりひとりのお悩みや疑問点にお応え出来たらと思っております。
個別相談会は30分以内とし、無料にてご相談を承っておりますので、
気になる方は下記予約ページよりお申込ください。
次の質問に「はい」が何個あるか数えてください。
セルフケアが比較的できています。今の習慣を大切にしましょう。
責任感が強い一方で、疲れをため込みやすい傾向があります。
ストレスサインを見逃しやすい可能性があります。早めのセルフケアや相談を心がけましょう。
こちらのスケジュールに沿ってプログラムを進めていきます。
※参加人数などにより変動する可能性があります。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/1 | 10/2 | ||||
| 午前 | 再発防止 休職とは・復職に必要なこと | 心理/考え方 現実的なものの考え方 (論理情動行動療法) |
|||
| 午後 | 社会/コミュニケーション実践 グループワーク | 自主活動 | |||
| 10/5 | 10/6 | 10/7 | 10/8 | 10/9 | |
| 午前 | 身体 体調・生活セルフチェック | 職業/キャリアデザイン 会社のビジネスモデルを理解する (ビジネスモデルYOU①) | 心理/感情感情とのかかわり方 | 再発防止なぜ再発するか | 心理/考え方 考え方と感情の関わり① (認知再構成法①) |
| 午後 | 社会/コミュニケーション 共感的な聞き方 (傾聴エクササイズ) | 自主活動 | 特別講義 | 社会/コミュニケーション実践 グループワーク | 自主活動 |
| 10/12 | 10/13 | 10/14 | 10/15 | 10/16 | |
| 午前 | 職業/キャリアデザイン自分のビジネスモデルを考える (ビジネスモデルYOU②) | 心理/自己理解自分の心の状態を知る (エゴグラム) | 再発防止再発防止のためのセルフマネジメント | 心理/考え方 考え方と感情の関わり② (認知再構成法②) |
|
| 午後 | 自主活動 | 特別講義 | 社会/コミュニケーション実践 グループワーク | 自主活動 | |
| 10/19 | 10/20 | 10/21 | 10/22 | 10/23 | |
| 午前 | 身体 体調・生活セルフチェック | 職業/集団職場集団でのストレス | 心理/ストレスストレスの乗り越え方 (首尾一貫感覚) | 再発防止/実践 休職状況振り返りシートの書き方 | 心理/考え方考え方と感情の関わり③ (認知再構成法③) |
| 午後 | 社会/コミュニケーション 自分も相手も大切にした自己表現 (アサーションの基礎) | 自主活動 | 特別講義 | 社会/コミュニケーション実践 グループワーク | 自主活動 |
| 10/26 | 10/27 | 10/28 | 10/29 | 10/30 | |
| 午前 | 身体 体調・生活セルフチェック | 職業/ライフ仕事と自己実現 | 心理/ストレス理想と使命感が生み出す病 (バーンアウト) | 社会/コミュニケーション 自己表現の基本的権利 (アサーション権) | 今月のリワーク活動 振り返り |
| 午後 | 社会/コミュニケーション自分も相手も大切にした自己表現 (アサーションの表現法) | 自主活動 | 特別講義 | 社会/コミュニケーション実践 グループワーク | 自主活動 |
| 分類 | タイトル名 | 内容説明 | |
|---|---|---|---|
| 身体 | 体調・生活セルフチェック | 一週間毎に、睡眠・食事・運動などをセルフチェックすることで、基本的な体調管理の方法を身に着けます。 | |
| 心理 | ストレス | ストレスの乗り越え方 (首尾一貫感覚) | 逆境体験の研究から得られた知見から、変えられないことへのストレス対処方法を学びます。ストレス耐性を高める「何が起きているかわかる」「自分は対処できる」「取り組む意味がある」という感覚、首尾一貫感覚について学びます。 |
| 理想と使命感が生み出す病 (バーンアウト) | ヒューマンサービス従事者に多い「理想に燃え使命感にあふれた人を襲う病」であるバーンアウトというストレス反応と対処方法について学びます。 | ||
| 考え方 | 現実的なものの考え方 (論理情動行動療法) | 認知行動療法の一つである論理情動行動療法について学びます。自分の持つ信念とストレスの関係について理解し、合理的に考えることでストレスに対処する方法について学びます。 | |
| 考え方と感情の関わり① (認知再構成法①) | 認知行動療法の認知再構成法(コラム法)について学びます。実際にコラム表を使い自分自身の考え方の傾向と感情・ストレスとの関係を理解します。さらに、根拠・反証法、メリット・デメリット法などの様々な考え方の変え方について学びます。 | ||
| 考え方と感情の関わり② (認知再構成法②) |
|||
| 考え方と感情の関わり③ (認知再構成法③) |
|||
| 感情 | 感情とのかかわり方 | 感情とは何か、それぞれの感情にはどのような役割があるのか、感情に対処するためにはどのような方法があるのかを学び、感情とどのように関わればよいかを学びます。 | |
| 自己理解 | 自分の心の状態を知る (エゴグラム) | エゴグラムは交流分析という心理療法の一部です。心の状態を5つに分け、自分がどのような心の状態になりやすいかを理解します。そこから自分の行動・対人関係・ストレスの傾向を知り、どのように変化させるのがよいか、どのように環境と関わればよいか検討します。 | |
| 社会 | コミュニケーション | 共感的な聞き方 (傾聴エクササイズ) | 傾聴の具体的な仕方を学びます。実際のケースでどう対応するのが傾聴かを学びます。 |
| 自分も相手も大切にした自己表現 (アサーションの基礎) | 「自分自身の意見や感情を正直かつ適切に表現しつつ、相手のことも尊重する」コミュニケーション手法であるアサーションの基礎的を学びます。対等関係、自分と相手の境界線など、基本にある概念についても学びます。 | ||
| 自分も相手も大切にした自己表現 (アサーションの表現法) | アサーションで使う具体的な表現方法について学びます。 | ||
| 自己表現の基本的権利 (アサーション権) | 自分の権利を上手く使うことで自分を大切にし、相手の権利を侵害しないことで相手を大切にすることがアサーションであり、その基本となる権利を学びます。 | ||
| コミュニケーション実践 | グループワーク | 集団で実施するワークです。コミュニケーションに慣れることと、自分と相手は異なるという感覚を養い、集団の多様性を活かすスキルを伸ばすことが目的です。カードを使ったエクササイズ、テーマ検討、休職・復職・働き方にかかわる対話などを行います。 | |
| 職業 | 集団 | 職場集団でのストレス | 職場集団で発生するストレス要因とその対処法について学びます。 |
| キャリアデザイン | 会社のビジネスモデルを理解する (ビジネスモデルYOU①) | 最初に会社のビジネスモデルを理解します。次に自分を一つの事業者ととらえマーケティングの観点から、会社の中でのキャリア形成について検討します。 | |
| 自分のビジネスモデルを考える (ビジネスモデルYOU②) |
|||
| ライフ | 仕事と自己実現 | 自己実現とはマズローが提唱した概念で、「自分自身の持つ潜在能力や可能性を最大限に発揮し、自分らしく生きること」と言えます。マズローは自己実現のためには、働くことが大切と言っています。仕事と自己実現について学びます。 | |
| 再発防止 | 休職とは・復職に必要なこと | 休職はトランジション(転機)という考え方を学びます。また、復職の可否は会社が決めるため、復職に必要なことを学びます。 | |
| なぜ再発するのか | 再発が起こるメカニズムを理解し、代表的な再発・再休職のパターンを学びます。 | ||
| 再発防止のためのセルフマネジメント | 再発防止のためのストレスのセルフマネジメントの原理と方法を学びます。どの状態で復職するべきかの基準についても学びます。 | ||
| 実践 | 休職状況振り返りシート 書き方説明 | 再発防止策作成に必要な、休職要因の自己理解のために使う一連の「振り返りシート」の書き方の説明です。 | |
| その他 | 今月のリワーク活動振り返り | 一カ月毎に、生物ー心理ー社会ー職業の各領域の現在の状況を振り返り、復職に向けての課題を確認します。 | |
| 特別講義 | 要望やその時の関心事、必要と思われることに関して臨機応変に実施する講義や、希望者による再発防止検討会などです。 | ||
| 自主活動 | 読書、復習、再発防止策の検討、会社へのレポート作成など、自主的にやることを決めて活動します。 | ||
※ご不明な点はお電話(03-6452-6700)またはメールにてお問い合わせください。
当院リワークに参加するにあたって、原則転院をして頂く必要がございます。
前院からの紹介状をご持参ください。
保険適用で1ヶ月あたり約40,000円程度ですが、当リワークは国や各自治体が定める「公費負担医療制度」をご利用することが可能です。
こちらをご利用することで医療費の全額または一部負担をしてくれるため、月々の利用料を約0円〜13,000円にまで抑えることが出来ます。
※公費については診察時に医師にご相談ください
企業の皆様の中には、リワークとは具体的に何をするのか?休職している社員にどうご案内したらよいか?など様々な疑問やお悩みを抱えていらっしゃる方もいるかと思います。
そこで、当リワーク講師の野村心理士による企業向け相談会をオンラインにて実施して、皆様のお悩みや疑問点にお応え出来たらと思っております。
相談会は無料にてご相談を承っておりますので、下記予約ページよりお申込ください。
※開催日は毎週木曜17時~18時となっております。