こんにちは。
渋谷365メンタルクリニックです。
毎日の生活のなかで、仕事や人間関係でイライラしたり、不安を感じたりすることってありますよね。
今回は、そんなストレスにうまく対処するための「ストレスコーピング(対処法)」をご紹介します!
1. ストレスの原因は「出来事」だけじゃない?
ストレスの原因は、外からの刺激だけではありません。
実は、自分の「受け止め方」や「捉え方」に左右されることもあるんです。
たとえば、アドバイスをもらったときに「これで次はもっとうまくやれる」と思うか、「注意された、自分はダメだ・・・」と思うかで、ストレスの大きさも変わってきます。
つまり、自分の受け止め方を少し工夫することで、ストレスの影響を和らげることもできるのです。
2. ストレスコーピングの2つのアプローチ
ストレスへの対処法(コーピング)には、大きく分けて2つのアプローチがあります。
1. 問題焦点型(原因そのものに働きかける)
ストレスの原因となっている出来事(ストレッサー)に直接アプローチして解決を目指す方法です。
計画を立て直す
別のやり方を考えたり、計画を練り直して再チャレンジする
人に相談する
ひとりで抱え込まず、周囲の人や医師、リワーク施設のスタッフなどに相談してアドバイスをもらう(社会的支援)
2. 感情焦点型(自分の気持ちを整える)
状況を変えるのが難しいときに、自分の受け止め方や感情を整える方法です。
距離を置く
どうしても解決できない人間関係などは、無理に解決しようとせず、意識的に距離を置くのもひとつの方法です
視点を変える(リフレーミング)
ネガティブに感じる出来事を、ポジティブに捉え直してみる
(例:「太っちゃった」→「運動習慣を見直す良い機会だ!」)
自分を癒やす
マインドフルネスや運動、好きな音楽を聴く、お笑い番組を見て笑うなど、リラックスできる方法を見つける
3. より効果的なストレスケアの秘訣
職業性ストレスの対処戦略に関する25件の論文を分析した結果*として、
「複数の対処法を状況に応じて実践すること」が特に効果的であると報告されています。
さまざまな場面を想定して、自分なりの対処法をいくつか持っておくと心強いです。
参考文献:
“Occupational stress in hospital settings: review of coping strategies of nursing professionals” (PubMed Central)
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7394541/
対処法を見つけるときは、以下の4つを意識してみましょう
- お金や時間がかからないこと
- 人や自分を傷つけないこと
- 健康に悪影響がないこと
- あとで後悔しないこと
いかがでしたか?
当リワークでは、こうした心理系のプログラムなども提供しています。
まずは今日から、ご自身に合った「ストレス対処法」をいくつか探してみてくださいね。
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